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バイオエタノール暖炉・ecosmart fireとは?

バイオエタノール暖炉
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ecosmartfireのlogo

「ecosmart fire(エコスマートファイヤー)」は、バイオエタノールという液体燃料を使用することで煙やススを発生させず、煙突や配管などの施工が不要な、新しいタイプの暖炉です。電源を必要としないので、コンセントも不要です。
燃料であるバイオエタノールは、トウモロコシやサトウキビといったバイオマス(植物由来の資源)からつくられ、燃焼しても有害物質は出ません。暖炉周りがススなどで汚れることもないため、お手入れも不要。
一般的な戸建て住宅のみならず、マンションやアパートにも気軽に設置できます。

ISO9001:2000,SITAC規格,UL認証

安全面では特に厳しく審査されるスウェーデンの工業規格「SITAC規格」をはじめ、世界的な規格「ISO9001:2000」を取得。さらに火災を起こさない製品としてアメリカの「UL認証」の登録も受けています。

エコスマートファイヤーの特長

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配管・煙突不要の設置フリー

本バイオエタノールを燃焼させるエコスマートファイヤーは、薪を燃やす暖炉とは違い、煤や煙を出しません。従って、煙突や配管工事が不要です。デザイナーシリーズや、アウトドアシリーズをご採用いただければ 、ただ置くだけの簡単設置です。リノベーションにも簡単に導入できます。

※レノベーターシリーズ/グレートインサーツ/バーナー単体のご依頼の際は、建築物への埋め込み施工となりますので、ご購入前に設置要件を満たす安全確認が取れた図面の作成・ご提出が必須となります。安全確認が取れない場合は販売をお断りする場合がございます。あらかじめご了承下さい。

 

炎を鑑賞する魅力

エコスマートファイヤーの炎は、部屋を暖めるだけではなく、ゆったりと見つめて安らぎのひとときを過ごす鑑賞用としても大変優れています。その揺らめきは、人を穏やかな気持ちにさせてくれます。 炎をインテリアに取り入れる贅沢をお楽しみください。
そして、数多くのバリエーションを持つ優れたデザインがインテリア性を高めます。その魅力で、高級ホテルやレストランなどでの採用実績が多くございます。

バイオエタノール燃料について

バイオエタノール燃料の画像

バイオエタノール(またはエタノール)は、サトウキビや穀物などの副産物から得られる糖分とでんぷんをイースト発酵させて作られる、再生可能エネルギー源です。また、とうもろこし、じゃがいも、牛乳、米、ビート、最近ではブドウやバナナなど、それぞれの国の農業生産力に応じた原料が使われます。

バイオエタノールを燃やすと美しく躍動的に揺らめくオレンジ色の炎になり、見る者を魅了します。

バイオエタノールは天然素材のみから作られています。バイオエタノールの燃焼にはクリーンな廃棄物(熱・蒸気・二酸化炭素)しか発生しません。 バイオエタノールのクリーン燃焼のおかげで、煙突や煙道が不要となり、熱損失がありません。燃焼で生成された熱の大部分は室内にとどまります。効率的・効果的なエネルギー源として全世界で注目されています。

バイオエタノールを燃焼したときに発生するのは、二酸化炭素と水分だけです。一酸化炭素や有害物質を排出する事がありませんので、エコといえます。 エコスマートファイヤーには、専用燃料e-nrg(エナジー)をご用意しております。

エコスマートファイヤーご採用の前に

暖房性能について

製品によって異なりますが、ecosmartfireが放出する熱量は3.5~4.5kWほどです。従来の暖炉や薪ストーブ等と比較しても遜色のない暖かさが得られますので、十分に暖を取って頂けます。また、従来の暖炉や薪ストーブは熱量のほとんどが煙突を通して外部に逃げていました。エコスマートファイヤーは煙突がない為、熱量が外に逃げる事なく90%以上の熱量を暖に変える事が可能です。

燃料について

推奨燃料以外のエタノールやガソリン、灯油は危険ですので、絶対に使用しないで下さい。推奨燃料以外のエタノールを使用された場合、保証の対象外となりますので、あらかじめご了承下さい。

消防法に関する届け出について

ecosmartfire製品のうち置き型製品(Designer シリーズ・Outdoorシリーズ)は火災予防条例上ストーブと同等の扱いとなり、基本的に届け出は不要です。

※火災予防条例は各自治体により異なる場合があります。下記の場合は各自治体・消防署にご相談ください。
・個人でのご使用目的以外の設置
・建築物への埋め込み型製品(レノベーターシリーズ、グレートインサーツ、バーナー単体)の設置
・エタノールを80L以上保管される場合*
*エタノールは危険物第4類の扱いのため、保管に関して制限があります。

換気について

ecosmartfireから一酸化炭素は発生しませんが、二酸化炭素は発生します。換気をせずに使い続けると酸素濃度が薄くなる可能性がありますので、1~2時間に一度は換気を行って下さい。

最小室内容積について

製品に内蔵されているバーナー種類ごとに最小室内容積が設定されております。

例)ECSF-AB3の場合、バーナー1台あたり屋内使用40m³の確保が必要です。

最小室内容積につきましては、各製品ページを参照ください。

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