ALED は、東大阪の伝統のものづくりの技術「ヘラ絞り」という伝統技術を用いて職人が一つひとつ手仕事でつくるランプで、減りゆく職人技術に光りを当て、後世に残していきたいとの想いから生まれたものです。「ALED」シリーズは、わずか1mm の厚さのアルミ板を小さな径から深く絞っていくという、ヘラ絞りの中でも高度な技術を最大限に盛り込んだプロダクトであり、「世界に誇れる日本の技術が搭載されている」と職人の高い技術が評価され、GOODDESIGN AWARD を受賞。いま手絞りのヘラ加工ができる職人は日本でも数少なく、ALED はハンドメイドのあたたかみと、世界最高峰の精巧さを堪能できるプロダクトです。
ALED を作る工場では、試作段階から過酷な環境試験を導入し、徹底した品質管理を行っています。また、性能はもとより製品の安全性には特に注意を払っており、照明器具の各部の温度を測定し、規格温度内に収まっているか厳密にチェックしています。