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各洗面ボウルの素材について

洗面器・手洗器
  1. 陶器製について

    陶土を800~1.300℃で焼いたもので、もっとも一般的な洗面器の素材で、熱しにくく冷めにくいことが特徴です。
    メリットは中まで汚れが浸透せず、メンテナンスがしやすく、他の素材と比べると比較的傷がつきにくいことが挙げられます。
    また、様々なメーカーが作っているため、デザイン・大きさなどに幅が多いことも陶器製ならではです。
    デメリットとしては強い衝撃に弱いこと、焼き物の為、多少の寸法公が生まれてしまう点などがあります。

  2. ホーロー製について

    ガラス質のパウダー状の釉薬をふりかけて、焼き付けた物です。
    溶かした金属を鋳型に流し込みホーロー加工をした「鋳物ホーロー」と鋼板の表面にホーロー加工をした「鋼板ホーロー」の2種類があります。
    メリットは酸やアルカリに強いため、汚れ・匂いがつきづらく、水や湿気などにも強いことや、表面がガラス質の為、高級感が出ることなどが挙げられます。
    デメリットとしては表面のコーティングが禿げるとベースの金属が腐食して穴が開いてしまうことや取り扱っているメーカーが少ないという点などがあります。

  3. 人工大理石製について

    アクリル樹脂やポリエステル樹脂などの合成化学樹脂が主な原料で、軽量で加工がしやすいことが特徴の素材です。
    メリットとしては大量生産に向いており、コストパフォーマンスに優れていることや、物を落としても割れにくいことが挙げられます。
    デメリットとしては細かい傷などが目立ちやすく、他の素材と比べて汚れやすい点などがあります。

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