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ALAPE

ABOUT ALAPE

アラペ社は、1896年創業。100年以上の歴史を持つ、ドイツでも老舗の企業です。
スタイリッシュかつシャープなデザインで、サニタリーエリアの高級ブランドとして世界中のファンを魅了しています。
鋼板ホーローが持つ透明感のあるホワイト、薄くシャープエッジなシルエットがセラミック製品とはひと味違うプロダクトです。耐久性・耐薬品性に優れ、軽量で滑らかな表面を持つホーロー素材は水回りに最適です。

ALAPE HISTORY

1896 Founding year of ALAPE

ALAPE社は、ドイツ・ザクセン州ペーニッヒ(Penig)のアドルフ・ランプレヒト(Adolf Lamprecht)という人物によって創立されました。 ALAPEという聞き慣れない名前の響きですが、これは「 Adolf Lamprecht in Penig」と、創業者と創業地のイニシャルから名付けられています。 創業当初は、ホーロー製の水汲みピッチャーや、洗面鉢・ソープディッシュといったエナメル加工品の生産から始まりました。

1930 First Multi-Purpose Basin

1930年代には、マルチシンク「BUCKET SINK AG」の原型をリリース。
現在でも廃番となることなく現役のシリーズです。(弊社では販売をしておりません)
後のサニタリーシンクやガーデンシンクの礎を築いたモデルです。
ホーローという軽量で清潔、頑丈な素材特性により、水回りの優れた製品として重宝され、なおかつオシャレ。ALAPEはビジネス面において大成功をおさめます。 1954年、現在の本社所在地・ゴスラーに移転します。

1970 Launch of EW3

1970年には、世界初のビルトインホーロー洗面器「EW3」を発表。
水をためる桶くらいにしか思われていなかった洗面器に、現代的なデザインをプラス。
当時最先端の1穴型シングルレバー水栓用に開口を施し、シンプルでどんな空間にもなじむフォルム、使いやすいシェイプは、多くの建築家に採用され、現在まで100万台以上が生産されているモデルです。 アラペ社がデザイン企業としての一歩を踏み出します。

1981 Start of Cooperation with sieger design

1980年代以降、サニタリーブランド・DORNBRACHTやDURAVITのデザインを手掛けるドイツの建築家/デザイナーであるSIEGER DESIGNのプロデュースにより、Lavarloなど、モダンでシャープな洗面器をリリース。 プレスホーローの特性をいかしたシャープエッジな製品群は、高級感にあふれ、ラグジュアリーホテルに多く採用されます。 アラペ社がデザイン企業としての一歩を踏み出します。

1995 Launch of Dish Basins

1995年、バスルームサニタリーウエアの金字塔と言われるディッシュタイプの洗面ボウルAlape SBを発表しました。
90年初頭から共同作業を続けていたゲルハルト・ブッサルトとのアイデアによるものです。

ボウルが上に向かって広がっているように見せるため、半球ではなく球体の3分の1をカットした形状、わずか3mmという薄いエッジを持ったデザインで世界中のデザイン業界に衝撃を与えます。
このわずか3mmのエッジに釉薬を乗せることが困難を極め、ブッサルトのアイデアにより、エッジにガラス加工と同じCカットという面取りを行うことで釉薬を乗せることに成功しました。

このディッシュタイプの洗面ボウルの登場により、洗面所がサニタリーエリアの主役となるデザインが生まれ、従来のものとは高さの違う洗面キャビネットがデザインされはじめました。文字どおり水まわりに革命を起こしたのです。

そして、2003年には、同社のコンセプトである「Shaping Space」を掲げ、よりシャープでシンプルなデザインへと一新、理想の水まわり空間創りを提案する企業となりました。

2011 An award-winning year for Alape

以降、BETTY BLUEや、INSIDE S といった個性的な数々の製品を発表し、ALAPEは2011年にレッドドットデザイン・IFデザイン・GDC・グッドデザイン賞・ドイツデザイナーズクラブなど合わせて19もの国際的なデザイン賞の金賞を受賞するという快挙を成し遂げました。 さらに、雑誌Luxury Pearls 2012では水まわり企業としては異例の「ハイポテンシャルなブランド」部門で8位という評価を得ました。

ENAMEL STEEL

アラペの製品の鋼板ホーローは、チタン強化低炭素特殊鋼が使用され、カドミウムや鉛・溶剤といった環境に悪いものは含まれていません。リサイクル可能な素材です。
プレスされた鋼の板に約830度の熱でガラスの釉薬を焼きつけて、3度の焼成を経ることで、耐久性・耐薬品性・耐磨耗性に優れたホーローができあがります。
ALAPEのホーローは、軽量で高い寸法精度を誇ります。セラミックタイルと同じく、表面が固く滑るようなガラス質のため、汚れがつきにくく、掃除も簡単。水や薄めた中性洗剤で拭うだけで美しい外観を保つことができます。
鋼板ホーローをプレスするには、世界マーケットに対応できる大規模な設備と高度な技術が必要です。
ALAPE社ではドイツに2つの生産工場を持ち、有資格技術者/専門家の管理の元に生産され、品質検査をパスした製品だけが世界各国に輸出されています。
ぜひ世界の一流品・ALAPEをご検討ください。