浴室用水栓金具の偏芯脚について
バスルーム・浴室
露出タイプの浴室水栓は、比較的施工が簡単で、リフォームなど既存の配管への取り付けも可能です。
接続の際は、まずは下記を参考に湯水配管の幅を計測ください。偏芯脚を使用することで、配管ピッチを合わせる事が可能です。
一般に、日本の浴室の湯水配管ピッチは200mmの事が多く、GROHEやHANSGROHEなどの湯水配管ピッチ150mmの海外製浴室水栓をリフォームなどで既存の配管に接続する場合、配管ピッチが合わない場合があります。
その際「インレット」「偏芯脚」とよばれる部品を使用します。それにより、配管ピッチを合わせる事ができます。
新築の場合は、セットする水栓の湯水配管ピッチに合わせて配管工事を行ってください。
インレットを取り付けると、水栓本体が数十ミリ前に出ることになります。
また、見た目が変わりますので、あらかじめご留意ください。
- この他にも、90mmや100mm、120mmなどのピッチ寸法の製品が一部にございます。
- 一部製品で偏芯脚が使用できない製品があります。
- ユニットバスへの使用の際は、必ず必要な場合があります。